新しい日記

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技術関係ない話2

関係ないとまでは言わないけどそこまで関係ない話

Slack人気の理由を機能で説明がつかないと思っている人はたぶん多い、私はチャットツールあんまり比較してないのでわからんけど一応業務でSlackは使ってる

私が思うSlackのいいところ

  1. 絵文字がいっぱいある
  2. アイコンがかわいい
  3. 名前がいいやすい
  4. リンクとかコードとかいいかんじに貼れる
  5. 既読とかいちいちわかりやすいところに書かないでくれる
  6. メッセージをあとから編集できる
  7. チーム内オープンチャンネルとダイレクトメッセージの管理のしやすさ

私が思うSlackのよくないところ

  1. iOS版で通知が来るのか来ないのかよくわからん(バッジはつくから困りはしないしそもそも設定がミスってるのかな?)
  2. 英語ばっかりなので英語わからんっていう人に勧めにくい

結論Slack支持層が増えたのって主ターゲット層がSlack使いたい!Slackみんな使おうよ!っていう気持ちになるような優れたUXを提供できたという当たり前なことに落ち着くと思うんですが

UX、軽い口調で言葉に出すとひどい仕打ちにあうからあまりいいたくない言葉ランキング1位だけど、これについては優れたUXを提供できたということがまさにそれだと思います

使っててかゆいところに手が届くのはUX上すごく大事であって、かゆいところが残ったままだとイライラが募っていく、それをかゆいところにすっと手を届かせるナチュラルなアフォーダンス力といいますか、それは支持されるサービスの第一前提なのかなと思います。

それから、これを使っている私!というセルフブランディングに加担できるブランド力みたいなのがあるとより強い。気分産業なんて単語があったかもしれない。今はみんな機能やスペックよりも使ってどんな気持ちになるかを重視しているというやつ。これをやるのがSlackはうまかったんじゃないかな。
その要素として「いいやすい名前」「かわいいアイコン」「ナイスなUIパターン」とかが効いてくるのだろうと私は考えました。

macbook人気と近い、まさにそれ